Introduction
陣馬山。秩父山地の東に位置し、山頂は広く平坦。そのため陣馬高原とも呼ばれるとか。都心からのアクセスの良さに加え、高尾山から延びる奥高尾縦走路の一座であることから、その山頂は年間を通して初心者からベテランまで、多くのハイカーで賑わっています。YAMAPの『2023年に登頂回数が多かった山』ランキングでは堂々の全国第10位。ちなみに、第1位は言わずと知れた『高尾山』。こういった情報を目にすると、首都圏に暮らすひとたちが自然をどれだけ愛しているのかが分かりますね。
さて、首都圏で暮らしているハイカー、特に東京在住の初心者ハイカーであれば真っ先に足を運びそうな陣馬山ですが、じつは筆者はまだ足を運んだことがありません。ヤマレコやYAMAPを覗けば、そこにはハイカーの笑顔とともにあの白い馬の像の写真が沢山。アクセス、眺望、そして山頂に至るまでの多彩なコース。ここに初日の出を拝みに行かない手はありません。なお、せっかく行くのであれば、縦走をしたい。筆者がそんな気持ちを胸に調べてみれば、その距離は藤野駅から高尾山口駅まででおおよそ21km。あれ、雲取山と変わらない?
2024年中は、ついに山へ足を運ぶことがなかった筆者。決意を新たに2025年の幕開け、息を飲むような美しい日の出を眺めるため、関東百名山・陣馬山の頂を目指します。お手軽縦走と言わないで。筆者の2025年最初の山行、ぜひご覧下さい。
LoCation
目 次
大晦日、終電で深夜の藤野駅へ!目指すは陣馬山登山口‼
大月行きの終電で年越し!
新年、如何お過ごしでしょうか? 筆者の2025年は、このブログで始まります。本年も宜しくお願いいたします。
電車の車内で、到着のアナウンスを聞く度に、車内のモニターに目を向けます。11時50分、11時55分、そして11時59分……。筆者の2025年は、JR中央線・立川駅に停車中の電車で幕を開けました。
目的地は、JR中央本線・藤野駅。すぐ目と鼻の先にはブラックバス釣りやワカサギ釣りで有名な相模湖が。筆者が、プライベートでも良く利用している駅でもあります。本日足を運ぶ陣馬山山頂からすぐのところに和田峠があります。陣馬高原下バス亭の先から和田峠に繋がる陣馬街道は、ロードバイクに乗っているひとたちの間では激坂で有名な峠道で、毎日のように脚力自慢のライダーが訪れている場所。筆者も、数年前まではロードバイクに乗っていたので、和田峠や神奈川方面へと県道を下った先にある藤野駅はその頃から馴染みがあり、数年経って陣馬街道で追い抜いた登山家がどこへ向かっていたのかを知ることになりました。
『誰もいない、深夜の駅』を想像していた筆者ですが、ホームに下りて目に入ってきたのは、意外と多い降車したひとたちと綺麗な星空。目の前を行く若者グループの背中には、バックパックが。『もしや……』と思いながら、後ろ姿と併せて夜空をパシャリ。
改札を出ると、先程の若者たち意外にもソロ登山者の男性の姿がありました。今日歩くのは、深夜の山道。ひとりで歩くのは少し怖いなと思っていた筆者ですが、ここで少し安心感を抱きます。
準備を済ませて、ヤマレコのスイッチを入れます。藤野駅から陣馬山登山口までは、神奈川県道522号を歩きます。先ずは、線路沿いの道を踏切のところまで。
踏切を渡ってすぐのところにある沢井隧道を抜けて行きます。隧道内は、声が凄く響きます。
隧道の先に手紙の形の案内板。藤野は『森と湖と芸術の町』です。中央本線の電車に乗っているときや中央自動車道の下り線を走っているときに、山の中腹にあるラブレターのオブジェを目にした人も多いのではないでしょうか?
転々と外灯が道路を照らしています。明かりが少ないと星空がよく見えます。
道沿いにある商店。昼間に訪れる場合は、ご飯や飲み物を買うのに便利。近隣にお店は少ないので、買えるときに買っておくのが吉。
藤野駅から、三十分くらい歩いたでしょうか。道路が沢井川を跨いだ直ぐ先。遠くに青白い自動販売機の明かりが見えます。
駐車場の横にある商店。陣馬山から下りてきたひとには嬉しい自動販売機です♪
先程の商店から、100mちょっと進んだ先。『陣馬山登山口』と刻まれた石碑。暗くて写真に写ってないです💦
けっこうな急坂! 山歩きの準備運動か?
石碑を右に折れ、外灯の遠い薄暗道へ進みます。
藤野駅から一緒に出発した方々の姿はもう見えず。筆者も、気合いを入れて足を進めます。
一ノ尾尾根コースと栃谷尾根コースの分岐。
登った先に数軒の家があるので舗装された道路ですが、進入してすぐに勾配が急になっていきます。冷えるので、汗を掻かないよう、ペースに気を付けながら歩きます。
外灯がなくなると、いよいよ暗闇が口を開け始めます。ヘッドランプは予備も含めて2個持っていきました。登山をするのであれば、緊急装備としても持っておきたいアイテムですね。
筆写使用モデルは「コズモ300」ですが、現在は後継の「コズモ350」がデュアルフューエルモデルへとアップデートして販売されています! デュアルフューエルモデルは、単四電池とバッテリー(別売り)の両方が使用可能。
ヘッドランプが照らす夜道を、ひとりてくてくと上ります。木々のガサガサ音がやたらと気になる💦
民家の間を抜け、一ノ尾尾根コースの入り口に到着。この辺りで少し後ろにハイカーと思しきヘッドランプが。少し安心〜♫
陣馬山山頂までは4.0kmです。気合いを入れて直して出発です。
一ノ尾尾根から陣馬山山頂を目指す‼
暗い山中をひとり歩く筆者……
山に入ってすぐから、木の根が登山道の左右から足下を脅かします。因みに、一ノ尾尾根コースを進む場合は、山頂の直前まで木の根とお付き合いすることになります。
登山道は、足下といい、左右の壁といい、想像していたよりもゴツゴツしています。山頂の穏やかな風景からは想像が出来ません。
それなりに急な勾配を登り、ぐんぐん高度を上げていきます。後ろからは、他のハイカーさんのクマ除けの鈴の音が響いてきます。
一ノ尾尾根コースでは、急なつづら折りを上って少し平坦、また急なつづら折りを上って少し平坦を繰り返します。筆者は、筋トレやジョギングの効果か、はたまた長期休養のおかげか、これまでになく身体が動きます。キツイのはキツイですから、ヤマレコはしょっちゅう確認していました。
まだ600mしか進んでいないのか。写真を撮りながら、思わずため息。この辺りで、藤野駅で見掛けた若者グループが休憩中。結局、山頂までほぼご一緒することに。
休憩とは言えない、立ち止まるだけの休憩を取りながら、できるだけ先行するグループと距離が離れないように歩きます。怖いですからね、暗い山中でひとりは(^^;)
補給食で持ってきたスニッカーズ。歯が入っていかないほどの硬さ。びっくりしました。まったく噛めません。ご年配の方はもとより、補給食として考えているハイカーにも、お勧めできません。KODAと塩ジェルを摂取して再度出発です。
暗い中を必至になって歩いたせいか、標識では、もう陣馬山まで700m。
登山道を進むと、階段の先が少し開けます。『もしかして』と思いましたが……
一ノ尾尾根の入り口から歩くこと2時間! ようやく……
階段を上ると、さらに上へと延びる階段が出現。10段上っては休み、10段登っては休み上ります。
すると上方に建物らしきシルエットが……
間違いありません。山頂の茶屋です。漸く陣馬山山頂に辿りついた筆者。その後ろでは、例の若者グループも山頂に到着していました。
清水茶屋の看板脇を通り、小高い丘の上へ。写真で良く見る白馬の像が、星空に首を擡げています。
その前に、山頂を踏んだ証。陣馬山の石碑をパシャリ。
白馬の像の足下。標高857mとあります。登山アプリでは855mと表記されていますが、諸説あるのでしょう。
陣馬山からの夜景をバックに、白馬の像を撮影。登山を始めて三年。漸く生で目にすることができました。
元旦、深夜3時の山頂ですが、既に苦行を終えてこられた方々の姿がちらほら。こういった場所で顔を合わせることになった方々を目の当たりにし、『暇だなあ」と思うのは勿論としても、もっと他の共通認識で時間を共有できる、或いは既にしているんだろうなと、そんなことを思った筆者でした。
寒さを忘れ、陣馬山山頂で綺麗な夜景を眺め続ける‼
ご来光まであと三時間待!!
陣馬山山頂には初日の出を見に訪れた筆者でしたが、目の前に広がる夜景の美しさに目を奪われ、縦走序盤ながら既に心は満足感で一杯でした。
夜景なんて、普段生活していて目にする機会はないですから、感動モノです。風が少し冷たかったですが、フリースやダウンを着込んで寒さを凌ぎます。
ひとも少なく、やりたい放題なのをいいことに、白馬の像や夜景の写真を撮りまくります。スマホのカメラで、夜空の星が綺麗に写せないことだけが残念です(・ω・)
暗かったはずの夜空ですが、なぜか写真ではご覧の通りグラデーションに。狙って撮った写真ではないですが、お気に入りの1枚になりました。
さて、少し時間が進み、夜明け前です。写真から分かるように、山頂にも大分ひとが増えました。お年寄りから小さな子供、果ては半被を羽織った地元の消防隊まで、様々なひとが初日の出を待ち侘びています。
広い山頂が、陣馬高原とも呼ばれる所以です。近隣の山々とは少し違う、どこかお洒落な雰囲気の山頂。周囲の景色を眺めながら、30分以上この場に立ちっぱなしの筆者。
そして、待ちに待ったご来光。皆、一斉にカメラを向けます。筆者は、写真を撮ってすぐに富士見茶屋の方へと移動。
モルゲンロートに染まる富士山です。冬晴れの下、雄壮な姿を見せてくれました。日本語では、紅富士とも言うそうです。
本年も、無病息災で暮らせますように。
“氷の華”を探しながら明王峠を目指す‼
朝日を浴びる丹沢の山塊を眺めながら出発!
山頂もすっかり黄色い朝日に染まり始め、下山を急ぐひと、茶屋で一服するひと、それぞれに時間を過ごしています。筆者も、少し急いで下山の準備を始めます。その理由は、すぐに分かります。
富士見茶屋脇の登山道を下り、中継地点の明王峠を目指します。
冬景色と言うほどでもない風景ですが、空気は冷たい。見当が付かないので、取り敢えず辺りの草叢に目を凝らして進みます。
あっさり遭遇で今回の目標は無事達成!
山頂から100mも進んでいないくらい。ふと草叢の白に目を遣ると……
ありました。『氷の華』とも呼ばれる、珍しい霜柱。地面ではなく、植物から生えています。茎から吹き出した水分が凍ってできるのだとか。気温が高くては溶けてしまい、また低すぎれば根から水分が凍って茎まで水分を運べない。この辺りの絶妙な気温がつくりだした、自然の芸術です。じつに美しい。
陣馬山を下って早々に目的を達成してしまった筆者。ここからは一気に山を下ります。
『鳥のみち』とも呼ばれる登山道。木の根も少なく、歩きやすい♪
ところどころ、登山道の端に石碑が置かれています。全部で幾つあるんでしょうか。筆者が目にしたのは三箇所でした。
山中だけでなく、山腹も通ります。日差しが暖かい。
下りは、重力の恩恵を受けてさくさくと進みます。登る場合は、結構急かも?
明王峠までは1時間掛からずに到着!
陣馬山から1時間掛からずに明王峠に到着。
丸太のベンチは手作り感が満載です。
明王峠は、東京都と神奈川県の境界です。標高は738.9mだそう。
明王峠の茶屋。現在は営業をしていない様子。とある噂では営業再開を目指しているとか。期待する声は、多そうですね。
筆者未踏の堂所山へ‼
長閑に感じられる登山道!
明王峠を後にして、杉林の中を進んで行きます。
杉林は、やはり根に注意です。引っかかったり、捻ったり。怪我だけはしないように‼
陣馬高原下からの合流地点。ヤマレコでは底沢峠となっています。ところどころ景色が開ける箇所はありますが、眺望は望めません。黙々と進みます。
山を切り開いてある地点。1メートルくらいの苗木が植えられていました。
登山道は幅が狭くなっています。すれ違い時は要注意ですね。
目の前に急登が姿を表しました。どうやら登った先が堂所山。何名かのハイカーが来ましたが、皆迷わず巻き道を選択して進んでいきました。
筆者は、踏んでおきたい山頂のひとつですから、もちろん急登を登ります。登れば登るほど、勾配がきつくなります💦
直前の急登を無事クリア、堂所山へ!
この辺りから、登山道にも笹が目立つようになりました。急登を上った先には標識が。
堂所山へまで100m。もう急登はないですから、るんるんで進みます。あっ、スマホのバッテリーが切れそうだ(・∀・)
笹藪の間の一本道。
堂所山の山頂です。藪の向こうで動物が動いているような音がしていました。スマホにモバイルバッテリーのケーブルを繋ぎながら、少しビビる筆者。
眺望は、ご覧の通り。見えている範囲で最も高い山が陣馬山……のはず。たった1時間半しか経っていません。
さて、下ります。やっぱり急💦
巻き道の先に合流。さて、行きますか。
引き続きイイカンジの登山道を進み景信山方面へ‼
景信山南巻き道交差まで1時間♪
次の中継地点は景信山。でも、山頂まで上りはしません。そういう計画でしたから‼
標識に従い、右へ。
気持ちの良い登山道♪
また標識。
デジャヴかと思うほど、良く似た景色を繰り返し見ながら、進みます。
良かった。デジャヴを抜け出したみたい。
長い階段。でも、足の状態は過去最高なので、休み休み順調に進みます。
平坦になって……
今度は下り。もうじき景信山です。
両脇の笹に力を貰いながら……
景信山南巻き道交差に到着。山頂方面からは、賑やかな声が響いていました。
景信山から小仏峠へ‼
この区間のコースについては一昨年の記事で詳しく記載しております。
今回の縦走では立ち寄らなかった景信山。筆者は2023年の元旦に足を運んでいます。道順は今回とは逆になりますが、小仏峠から景信山までの山行を記事に纏めています。こちらの記事も併せてご覧下さい。
小仏峠から快晴の小仏城山へ。陣馬山方面からだとここがラスボス区間か?
遠慮の無い杉の根を退け、ただ標高を稼ぐ!
景信山方面から、足下に優しくない斜面を下ってきた筆者。待っていた狸たちに出迎えられ、ペットボトルの水が残り少ないにも関わらす、予定通り小仏城山を目指すことに。
小仏峠の写真では、必ずと言って良いほど登場する狸たち。
小仏峠からの眺望。八王子の街並みが遠くに見えています。筆者は、景色よりもこの先の登山道がどんなものかとスマホを弄くり回していました。
塩ジェルのべたつきにやる気を削がれながらも、小仏城山へと出発です。
歩き始めてから、高度が上がりっぱなしでしたが、筆者はようやく直視しなければならない現実にぶつかったようです。
終わりの見えない急勾配+杉の根。『いやあ、すげえな』と、もうひとりの自分が呟いた気がしました。けれども、上る以外の選択肢はないわけで……
なんとか杉の根を潜り抜け急勾配を上りきりました。それでも登山道は地味に上り基調です。
休憩地点。小仏城山が目と鼻の先とはつゆ知らず、思わず腰を下ろして休憩してしまいました。あんな滅多になさそうな急勾配でもあっというまに上りきってしまうハイカーもいるのですから、世の中、上を見上げたらキリがないことを実感しました。
青空が迎えてくれている、そんな長閑な風景です。筆者は、小仏城山に無事到着できたようです。
小仏城山に到着! 消費したカロリーと水分を補給♪
小仏城山について先ずやらなければならないことは、カロリーと水分を補給することだと、景信山を過ぎたあたりから考えていました。ジェルとランチパックしか口にしていないのですから、当たり前と言えば当たり前ですね(・д・)
山頂標識を撮らなければいけないのですが、案内標識しか撮影していませんでした💦
小仏城山はといえば、元旦にも関わらず、それなりの人数が茶屋の料理に舌鼓を打っていました。
筆者も、最後の山下りを前にエネルギーを補給します。カップラーメンですが、これが美味かった。
小仏城山から高尾山を経由して高尾山駅へ‼
の区間のコースについては一昨年の記事で詳しく記載しております。
小仏城山から高尾山への登山コースについては、今回の縦走とはルートが逆になりますが、過去の山行を記事に纏めています。こちらの記事も併せてご覧下さい。
藤野駅から歩くこと21.2km。最後の山頂・高尾山に到着‼
そんなこんなで、今回の陣馬山-高尾山縦走も最後の山頂となりました。ご存じ、高尾山に無事登頂を果たしました。元旦と言うことで混雑を予想していましたが、『想像よりは空いているかな?』くらいの人出。
文字は見えませんが、間違いなく高尾山の山頂標識です。
丹沢山系の方角には白い雲が流れていましたが、小仏城山や高尾山は快晴でした。元旦からこんなに天気に恵まれるなんて、今年は良いことがあるのでしょうか。期待してしまいます。
そんなこんなで高尾山ケーブルカー・清滝駅まで下りてきました。陣馬山-高尾山縦走、無事終了です。筆者にとっては、山行後の充実感がなにものにも代えがたい登山の魅力のように思えます。寒いからといって、家に引き籠もってばかりでは良くないです。子供を見習って、たまには外で自然を感じるのも良いものですよ。
それでは最後に、2025年が皆様にとって良い年でありますように。
今回の記事は以上となります。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
最後に。
低山の魅力は、アクセスの手軽さや、身体への無理のなさだと思います。それでも、20km以上も山道を歩き、その中で1100m以上も勾配を上れば、身体のどこからも悲鳴が聞こえないなんて、噓です。筆者も、膨ら脛の筋肉痛に耐えながらこの記事を書いています。
さて、筆者は登山を始めてからというもの、自分の体を気にするようになりました。それは、上れずに下山した山があったり、コースタイムが他のひとよりも大分遅かったり、なぜか足に原因不明の震えが発生したりしていたからなのですが……
けれども、今回の縦走は筆者が自分で驚くほどに足腰も心肺も好調で、冷静に振り返っても一年前の自分からは想像も出来ないくらいの結果となりました。
それは何故かと聞かれれば、筋トレやジョギングなど、身体を意識的に動かすようになったからに他なりません。仕事も遊びも、言わずもがな身体が資本。けれども、気持ちとは裏腹に時間は身体を老化させて行きます。勝てずとも抗わなければ、やはり向上を感じることは出来ないのです。とはいえ、筆者はそこまでの長期間トレーニングをしている訳ではないし、自分でもどこか半信半疑ではいるのですが……
もしこんな筆者の独り言が気に留まりましたら、気が向いたときに当ブログに遊びに来て頂ければ、これ以上嬉しいことはありません。登山ブログの『最後に。』には、ヤマレコの山行結果を載せることにしていますから。御自分のタイムと比較して、ちょっと歯ぎしりをしたり、ちょっと馬鹿になどしていただけましたら幸いです。
それでは、また次の山行でお会いしましょう。
登山に持っていきたいアイテム
lat / long
35°39’7.7″N 139°9’59.5″E
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