Introduction
最近、念願だった一眼レフカメラを購入しました。iPhoneのカメラ機能に感動し、これまではBlogの写真撮影もiPhoneのカメラでこなしていた筆者ですが、漸く一眼レフカメラで撮影した高画質な画像を皆様にお届けすることができるようになりました。
そこで今回は、筆者が購入したOM SYSTEM OM-D E-M5 Mark IIIの開封レビューと、実際に初心者が一眼レフで撮影を行った件について記事に纏めたいと思います。
Product
OM-D E-M5 Mark IIIは、小型軽量ボディーにハイエンドモデルに匹敵する画質性能とAF性能を搭載したOM SYSTEMのミラーレス一眼カメラ。防塵・防滴・-10℃耐低温設計を実現し、幅広いシーン・被写体で本格的な撮影ができます。
これから一眼レフを始める方にとっては、手を出しやすい値段設定も魅力ではなでしょうか?
Article
OM SYSTEM OM-D E-M5 Mark III 開封レビュー
OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット開封の様子です。真っ先にカメラ本体の写真を掲載してしまいましたが、手元に届いたボックスには隙間なくレンズやアクセサリーなどのキットが詰め込まれ、カメラ本体はボックスの奥に厳重に梱包されていました。開封作業の際は、意味もなく緊張してしまいました。
OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキットのボックス。
ボックスの蓋を開けたところ。隙間なくキットが梱包されています。
OM-Dの文字が綴られたボックスには説明書が入っています。隣の書類は保証書です。
付属のアクセサリー。フラッシュ・USBケーブル・ショルダーストラップ・電池など。
DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO。オリンパスの最高峰レンズシリーズ。
カメラ本体はとても軽量です安っぽいと評価する人もいますが……。
筆者は一眼レフには詳しくないですが、十分に満足感を得られるつくりではないでしょうか?バリアングル液晶は使いやすく、設定なども説明書や詳しい紹介のあるHPを参考にして行えば、操作は難しくありませんでした。
一眼レフは精密機器なので、保管には気を遣った方がよさそうです。埃や湿気、そして直射日光は天敵です。適切な湿度で管理するためにも、ドライボックスを利用しましょう。
一眼レフカメラの保管に役立つ商品
初心者にもお勧めの M.ZUIKO 超望遠レンズ
野鳥の撮影に使用するため、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II(35mm判換算150-600mm相当)を別途追加で購入しました。コストパフォーマンスに優れた超望遠レンズです。重さはわずか423gで、ボディー内手ぶれ補正を搭載した機種に装着すれば手持ちで600mm相当の超望遠撮影が可能。
野鳥撮影やスポーツ撮影に最適な超望遠ズームレンズ
OM-D E-M5 Mark IIIを携え、いざ初めての撮影へ‼
春が過ぎこれから梅雨を迎える空に晴れ間が広がった5月の終盤、筆者は沈床式庭園に植えられた春バラが見頃を迎える神代植物公園に足を運びました。東京都調布市にある神代植物公園。以前ロードバイクに乗っていたときにはよく近くを通り掛かったのですが、念願だった一眼レフカメラを購入し漸く来園する機会に恵まれました。
開園して1時間ほど経った頃の入園ゲート。正午を過ぎた頃には園内は大勢の人で賑わっていたのですが、この時間の人影はまばらでした。券売機でチケットを購入し、園内へ。
入園チケット。最終入園の午後4時までは、園内各所にあるゲートから出入りが可能。
正面ゲートすぐの案内看板。広い園内通路は沈床式庭園へと続きます。
国際ばらコンクールのゲート。世界未発表のバラが栽培されています。
広大な沈床式庭園には、色とりどりのバラが花を咲かせていました。一眼レフを覗き込む人も大勢おり、親近感を感じずにはいられませんでした。
神代植物公園で撮影した写真はPhoto galleryで紹介しています。よろしければご覧下さい。
カメラと併せて購入したいアクセサリー‼
高性能を小型軽量ボデーに詰め込んだOM-D E-M5 Mark III。フルサイズミラーレスよりもひと回り以上コンパクトなボディは携帯性に優れ、その結果得られる圧倒的な軽快性は多くのシャッターチャンスと向き合うことを可能にします。
ここでは、そんなOM-D E-M5 Mark IIIを快適に使用するためのアクセサリーを紹介したいと思います。どのプロダクトも撮影の気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
筆者お勧めの一眼レフカメラアクセサリー
① Matador マタドール カメラベースレイヤー2.0
アメリカ・コロラド州を拠点に世界で最も使いやすいアドベンチャーアイテムをデザインするMATADORのカメラバッグ。シームシールされたライナーによる防水性と優れたアクセス性が特徴。カメラとレンズの組み合わせに合わせ、ボディの長さを調節することができます。
② HAKUBA IND2(インダツー) バンジーストラップ2
HAKUBAから発売されているND2は、プロカメラマン・半杭誠一郎氏デザインのカメラバッグブランド。片側最大約10cmを自在に伸縮させることができるバンジーシステムは、瞬時の撮影ポジション移行を可能にします。斜め掛け時も安定してカメラ携帯することができます。
③ Matador マタドール カメラベースレイヤー2.0
OM-D E-M5 Mark III用の拡張グリップ。純正の外付けグリップもありますが、こちらはコストパフォーマンスに優れる商品。重量増と引き換えに、安定したグリップ感を得ることができます。使用しているとネジが緩んできてしまう点に眼をつむれば、値段・品質ともに満足できる商品です。
まとめ
今回は、新しく購入したOM-D E-M5 Mark IIIについて記事を纏めました。一眼レフカメラは本格的にのめり込むと途方もなくお金の掛かる趣味ですが、一般の人間が使うのに十分な機能を備えた一部の機種もお求めやすい価格で発売されています。もし一眼レフカメラに興味があれば、思い切って購入することをお勧めいたします。決して敷居の高い趣味ではありませんし、休日に家を飛び足す良い切っ掛けになりますよ。
今回の記事は以上になります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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