【七ツ石山】雲取山山頂は遠かった。反省を含めた七ツ石山までの登山記録!

    Introduction

     4月も残すところ僅かになると、筆者はゴールデンウィークを指折り数えて待ちながら幾度となく天気予報に目を通しました。折角の纏まった連休をどう過ごそうかと日々計画を練っていたのですが、ゴールデンウィークの天気予報は生憎の雨マークばかり。一週間もあれば天気予報のマークも変わることだろうと、雨雲が遠ざかることを祈りながら日々を過ごしました。余談ですが、筆者の自宅にはコンビエンスストアのビニール傘が4本あります。出先で雨に降られる度に急遽購入したものが、出番のないまま玄関の下駄箱にぶら下がっています。休日は雨であれば滅多なことがない限り外出はしません。2022年のゴールデンウィークももしかすればずっと家で書きかけの小説やBlogを書きながら過ごすことになるかも知れないと、漸く迎えた連休の初日は考えていました。

    唯一の希望は5月第1週の2、3日。その数日間は、山間でも辛うじて雨を避けられそうな天気でした。当初は日帰りの登山に2、3回出掛けたいと考えていた筆者ですが、急遽予定を変更し1泊2日の日程で雲取山へと向かうことにしました。筆者にとってはこれが初めての本格的な登山になります。あれこれ妄想を膨らませながらJUNCTION 2400に1泊2日の登山装備を詰め込み、予測できない気候の変化に備えて上着も準備しました。試しにJUNCTION 2400を背負ってみると、見た目に反して重量は然程苦にならなそうでした。けれども筆者はいざ足を向けた雲取山への登山道で、無知と日々のトレーニング不足を痛感することになりました。今回の記事では、そんな筆者の山行の様子をレポートとともにお送りいたします。ぜひ最後までお付き合いください。

    Guidance

    〜Access from Shinjuku〜

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    西東京バス 奥多摩駅バス停

     七ツ石山・雲取山への登山口となっている鴨沢バス停へは、JR奥多摩駅から西東京バスに乗り換えて向かうことになります。上記以外では、西部秩父駅から西部バスでアクセス可能な三峯神社の登山口から登るルートもあります‼

    Course

    七ツ石山 コースマップ

    GPSデータ


    Article

     奥多摩駅までの道のり
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    JR青梅線 先頭車両

    青梅駅での乗り換えの最中に撮影。フロントガラスに”青460″のステッカー。青編成の車両です。

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    アドベンチャーラインステッカー

    青梅駅に停車してあったアドベンチャーラインのラッピング列車。2018年の9月から走っている車両です。

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    JUNCTION 2400

    テントや防寒具でぱんぱんのバックパック。結果としては日帰りになってしまいましたが……。

    奥多摩駅に着いたら駅前にある西東京バスのバス停へ
    @horned_owl

    この日は余裕を持って座ることが出来ました‼ 早朝の空気が気持ちよかった‼

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     相変わらず都心から奥多摩に向かう電車の車内からは、バックパックを担いだ登山客の姿が絶えることはありません。この日はゴールデンウィークの真っ只中にあって、晴れ間が顔を覗かせた貴重な一日です。皆様、さぞこの僅かな晴れ間に期待を寄せて家を出たことでしょう。かくいう筆者も有給休暇を取得しつつ、天気予報とにらめっこしながらこの日を楽しみに迎えたのです。

     電車を降りてJR奥多摩駅の改札を出ると、目の前の道路を挟んだ向かい側に西東京バス・奥多摩駅バス停があります。今回は始発電車を利用したため、電車からバスへの乗り換えに際して待ち時間はほぼありませんでした。バス待ちの列も心配したほど混雑しておらず、余裕をもって座席に座ることができました。


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     AM6:35の奥09・鴨沢西行きのバスに乗り込み、奥多摩駅バス停を出発しました。30分ほどバスに揺られながら奥多摩の深い緑の向こうに覗く青空をながめていると、目的の鴨沢バス停に到着しました。バスを利用されている方々は殆どがここで下車していました。

     ベテランハイカーさんたちの横で見よう見まねで準備運動をしつつ、バス停横の駐車場から奥多摩湖を眺めます。水位はだいぶ低くなっていて、山伝いに水の中へと向かう土の斜面が剥き出しになっていました。梅雨の時期を過ぎれば次第に水位は回復していくのでしょう。

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     写真は登山口に併設されたベンチの様子です。直ぐ横にはトイレも併設されています。雲取山の登山口には市松模様ののぼりが立っていました。雲取山は、「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎と妹の禰豆子の出身地のモデルなんだそう。

     さて、準備を済ませたら登山口横の階段を上って小袖乗越駐車場を目指します。事前に色々な方々のBlogで調べた情報を頼りに、少し緊張しながら登山スタートです。


    本格的な登山を控えての準備運動⁉ かもさわ登山口から小袖乗越駐車場へ
    @horned_owl

    スタート直後の坂道は苦になりませんでしたが、折り返した先の坂道で早速山道の洗礼を受けることに……

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     通りに面したバス停から一本奥へと入ると、アスファルトの坂道が出迎えます。景色はそれほど開けていませんが、穏やかな朝の日差しに目を細めながら、歩いて行きます。同じバスで鴨沢まで来た方々の姿は、この段階でもう見えなくなってしましました。

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     暫く進むと右手に雲取山・七ツ石山方面への案内看板が現れます。他の方のブログ等でよく見る看板です。鋭角な曲がり角を曲がると、その先は道路の傾斜がキツくなります。スタート直後なので然程抵抗なく進んでいくことができましたが、坂道を半分進んだ辺りから汗が頬を伝い始めました。日頃の運動不足を痛感します。汗をかかないように登ることが登山の鉄則とどこかで読んだのですが、意識はできてもそれを実践することは難しいと実感しました。

     気晴らしにあちらこちらにカメラを向けつつ、意識的にゆっくりと進んで行くことに決めました。

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    鴨沢バス停からすぐの坂道
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     坂道の中程にあったマンホールです。こまどり・ブナ・岩ツツジが描かれています。洒落たデザインというわけではないのですが、丹波山のご当地デザインのマンホールのようです。せっかくなので写真を撮ってみました。

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     舗装された坂道を登り終えると、道は山の中へと向かいます。曲がり角には”平将門 迷走ルート” の立札が。後で調べたところ、鴨沢バス停横の登山口近くにモノローグと1/10の立札があるようです。敢えてプロローグではなくモノローグとしたことには意図があるのでしょう。演劇においてモノローグは独白を意味し、登場人物がひとりでしゃべるセリフのことを言うのだそうです。


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    平将門 迷走ルート立札

     前述の通り、平安時代中期に丹波山まで逃げてきた平将門の物語が紹介されています。立札はモノローグとエピローグを含めると全部で12枚あるそうです。エピローグには、青梅市の名前の由来となった平将門の言葉についても記されています。


    #currently

     小袖乗越駐車場までは然程遠くないのだろうと思い込んでいた筆者ですが、意外と長くそして急な山道に思わず心が折れそうになりました。休み休み進んでいる間に数名の登山者に追い抜かれ、携帯していたトレッキングポールを使う決心をします。いざトレッキングポールを使ってみると、体への負担が少し和らいだ気がしました。

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     不意に襲ってきた肩の痛みを堪えながら、やっとの思いで小袖乗越駐車までやってきました。鴨沢登山口をスタートしてから、1時間は経っていたのではないでしょうか。本格的な登山はまだスタートすらしていないのに……先が思いやられます。


    雲取山・七ツ石山を目指し登山スタート!早々に思いは遥か先の水場へ‼
    @horned_owl

    ここからようやく本格的な山行が始まります。このとき既に気持ちの半分くらいは帰宅に向いていました‼

    #currently

     小袖乗越駐車場から5分ほどのところに鴨沢ルートの登山口があります。道路脇には鬼滅の刃のデザインののぼりがはためいていました。

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     登山道は道がしっかりと踏み締められているので、迷う心配はあまりなさそうです。しかし傾斜は一向に緩くなる気配がありません。喉の渇きと肩の痛みに喘ぎながら、地道に進んで行くことにします。


    登山は思った以上に体力を消費します。休憩はこまめにとり、焦らず自分のペースで進みましょう。

    #currently

     今回の登山では休憩と補給食の大切さを痛感しました。ドライフルーツミックスとグミは、今後の登山でも手放すことができなくなりそうです。 体重約60kgの男性が登山を3時間した場合、消費カロリーは約2000kcalにもなるそう。安全登山のために、ぜひ栄養補給にも目を向けるようにしましょう。


    #currently

     山腹の廃屋にカメラを向けてみました。この辺りは少し傾斜が緩くなっていますが、ほんの気休め程度。水場についたら休憩をしようと心に決め、ひたすらに登山道を登って行きます。

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     これまでよりもひたすら急な山道が現れました。初めて訪れる登山道では、地図以外に目安となる情報はありませんが、そんなことはどうでも良くなるくらいに辛さで心が折れそうになります。ときおりこちらを追い越していく登山者を見ては、どうしてあんなに早く進んでいけるものかと思わず後ろ姿を観察してしまいました。

    #currently

     息も絶え絶えになりながら、漸く最初の水場に到着しました。水場は写真に映っている木を回り込むようにして斜面を登ったところにあります。

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     水場のパイプからは勢いよく水が流れています。天然水の冷たさに喉の渇きを癒やされたら、バックパックを下ろして暫しのあいだ休憩です。

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     今回の登山では補給食としてミックスナッツとバナナチップスを持参しました。筆者は以前ロードバイクに乗っていたこともあり、補給の大切さを身を以て知っています。登山に於いてもやはり栄養補給はその後の山行に大きく影響を及ぼすということを、今回の登山で学びました。



    ひたすらに長く長い登山道!七ツ石小屋はいずこ⁉
    @horned_owl

    この後も急登が続きます。登山道は、短いようで長い……

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     水場を出発して暫く進むと、周辺の景色が少し変化します。案内板にもありますが、地図で調べるとちょうど堂所と記載されている辺り。この辺りでは多くの登山グループが休憩を取っていました。休憩を取ったばかりの筆者は、あちらこちらにカメラを向けつつ先に進むことにします。

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     踏み固められた道が真っ直ぐ伸びています。この辺りに来るまでに3時間を要しました。雲取山は、早い人であれば4時間と掛からずに踏破できるそうですが、筆者はまだまだ修行が足りないようです。

    #currently

     尾根を伸びる登山道が美しいです。写真を撮るためだけに訪れるのも良いかも知れません。

    #currently

     尾根が少し広がり、大勢で休憩をとるのにも良さそうなスペース。この近くにも平将門 迷走ルートの立札がありました。五月だというのに、地面には落ち葉が大量です。

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     堂所を越えると、登山道には大きな岩が目立つようになります。それに伴い、傾斜もまた急に……。この辺りから、下山する登山客とすれ違うことが増え始めました。狭く傾斜も急です。互いに譲り合うことを心がけましょう。

    #currently

     登山道の折り返し。岩がごろごろとしていて、登る足にも疲労が溜まります。

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     この看板の地点までくれば、七ツ石小屋まではあと少しです。初心者の足で、30分掛からない程度。

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     12時30分、七ツ石小屋に到着しました。鴨沢バス停からここまで、じつに4時間を費やしてしましました。けれども、決して楽をしていた訳ではありません。必死に登ってきた結果です。トレーニングにダイエット、下山後もやることは多そうです。

    #currently

     小屋の壁には宿泊案内と売店の看板が。到着したのが丁度お昼の時間だったのですが、休憩している人は然程多くはありませんでした。

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     小屋の奥のスペースでは、ジュースが売っていました。炭酸が喉の渇きと疲れを癒やしてくれます。その他、お土産等も取りそろえてあるようなので、七ツ石小屋に訪れた際は、ぜひ覗いてみてくださ。

     七ツ石小屋の前から、雲に覆われた山々をパシャリ。方角的に、ヨモギ尾根と七ツ石尾根に挟まれた辺りです。七ツ石小屋では20分ほど休憩をとりました。時刻は直に13時。疲労とこれまでのペースを考えると、果たして15時までに雲取山の山頂に立つことができるかどうか、微妙なところでした。予定を変更して七ツ石小屋でテントを張れば良かったと、後ほど少し後悔することに……。



    霧に包まれた七ツ石山山頂付近。雲取山山頂を望むことは叶わず
    @horned_owl

    予定よりも時間が押していました。次第に足の疲労もピークに……

     七ツ石小屋の先の登山道も、相変わらず急登が続きます。写真は七ツ石小屋を出発して直ぐのところにある水場を映したもの。木の橋を越えて進めば、七ツ石山の山頂を迂回してブナ坂に出ることができます。筆者は迷った末、七ツ石山の山頂へと続く急登を進むことに。雲取山へ向かうことが体力的に厳しそうだったので、仮に引き返す判断をするにしても七ツ石山の山頂は踏んでおきたいと思ったのです。

    #currently

     沢の途中の水場は、堂所手前の水場の倍近い流量がありました。標高が高い分水温は冷たく、飲んだ分だけ疲れた身体に染み入ります。余談ですが、筆者はここでプラティパスに水を汲み自宅に持ち帰りました。自分で汲んだ天然水と言うだけで、料理が美味しく感じられました。

    #currently

     急な岩場をやっとの思いで登りきると、写真の看板があります。看板に向かって右側には石尾根縦走路がずっと遠くの方まで続いています。運悪くこの辺りで霧が出始め、直ぐに小雨がぱらついてきました。汗を掻いていたこともあり、長袖インナーとTシャツだけでは肌寒さを感じます。バックパックからウインドブレーカーを取り出して羽織り、身体を暖めます。

    #currently

     岩が削れたような窪みを越えていきます。写真では伝わりにくいかも知れませんが、この辺りは景色がとても奇麗です。

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     大きな岩から七ツ石神社の社を目指して伸びる登山道です。

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     この緩い傾斜の先に七ツ石神社の社があります。この先で更に霧が濃くなり始め、いよいよ雲取山山頂までの道のりに赤信号が灯り始めます。

    #currently

    七ツ石神社

     七ツ石山の名前の由来となった、山頂付近にある7つの岩塊。これらの岩塊は平将門の家来七人が石と化したものと言われています。現在では山の神である狼をとともに、彼らの霊もまたこの七ツ石神社に祀られているそうです。

    #currently

     七ツ石神社を越えた先の登山道。写真でも分かるくらいに霧が立ちこめています。スマートフォンのGPSで現在地を確認しながら、七ツ石山の頂上を目指して力を振り絞ります。

    #currently

     漸く七ツ石山の頂上の碑を拝むことができました。本当に長かった。鴨沢のバス停をスタートしてから約5時間掛かりました。残念ながら周囲は霧に包まれ、山頂からの景色を拝むことはできませんでしたが、筆者の心は達成感で満たされていました。

     さて、天候と疲労のことを考え筆者はここで七ツ石小屋に引き返すことを決めました。1泊2日の予定で準備をしてきたので、七ツ石小屋でテント泊をして翌日雲取山山頂を目指そうと考えていたのです。けれどもこの日は運悪く七ツ石小屋のテント場が満員で、筆者がテントを張ることは叶いませんでした。

     疲労困憊の身体でしたが、下山する時間と体力は残っていました。そんなわけで筆者はこの日、ほんのちょっとの後悔と未練に後ろ髪を引かれながら七ツ石山を下山する決意をしたのでした。



    初めての本格登山。反省点と今後の課題‼
    @horned_owl

    目標は未達成ですが、それは新たな挑戦の始まりでもあります。待っていろよ、雲取山‼

    #currently

     下山途中に尾根から覗いた隣の山間をパシャリ。霧は下山する筆者を追い掛けるように、標高の低いところまで降りてきていたようです。実際、小袖乗越駐車場を過ぎた辺りで強い雨に見舞われてしまいました。

     今回の登山は、多くのことを学びまた反省する良い切っ掛けとなりました。自身の体力不足は勿論のこと、事前の計画や見通しの甘さを痛感しました。趣味を楽しむだけの1日であれば気然程気にすることもないのですが、こうしてBlog記事として配信を行っている以上、生熟れな経験でも読者の皆様にお伝えすることが責務です。ここで敢えて後ろを振り返り、今回の登山で学んだことを書き起こしてみたいと思います。


    Reflections
    • 反省その1 自身の体力に見合わない登山計画

     今回の登山で、筆者が心底反省したポイントです。低山ハイクでは然程苦を感じなかったせいで、自分が急登が続く登山にも対応できると思い込んでしまいました。結果は記事にある通り、恐らく平均的なペースと比べても遅いでしょう。情けないことです。今回の経験を今後の登山計画の作成に生かしていきたいと思います。全ては登山という趣味を楽しむために、そして安全登山のためにです。

    • 反省その2 ものごとを判断するタイミング

     休憩のタイミング、着衣・脱衣のタイミング、計画を変更するタイミング……。山頂を目指す中で、それぞれが判断を迫られるタイミングというものが少なからずあると思います。大抵の登山者に共通するものから日常薬の服用といった個人的なものまで、その範囲を限定するのは難しいでしょう。しかしなが登山というアクティビティに限って言えば、ひとつの判断が必ず自身の後々に影響を及ぼすことになります。今回の登山では、宿泊予約のタイミングでしょうか。少なくとも経験がものを言うファクターではありますが、それ故誰に於いても痛感し得ることではないでしょうか。事前の正しい情報収集が、何よりも大きな判断材料になることは間違いありません。

    • 反省その3 景色や休憩を楽しんだりする余裕がなかった

     孤独に時間と向き合いながら登山道をひたすら登るなかで、余裕のなさは真綿で首を絞めるように重たい身体にのし掛かってきます。写真を撮りたい、奇麗な景色を見たい、美味しい空気を吸いたいといった漠然な目標しかない中で、”楽しみ” が与える精神的な余裕の大きさは計り知れません。けれども、これは登山の目的とトレードオフの関係にあるもの。この“楽しみ” を得るための努力もまた必要なのだと、今回の登山では学びました。登山という趣味に興じる中で必然的に生まれてくる、贅沢な悩みなのかも。

    #currently

     なお反省とは逆のことになりますが、今回の参考では段差や岩の多い急登を登り下りする際、足首をしっかりと支えられるハイカットの登山靴に幾度となく足下を支えられました。なだらかな傾斜の山道をハイキングするのであればトレッキングシューズなどでも良いのでしょうが、雲取山クラスの山に登るならばやはりしっかりとした登山靴を着用するのが良いと思います。

     ここで筆者からのインフォメーションです。今回の登山の反省を踏まえ、過去の記事に加筆・修正を加えました。今回の記事と併せてご一読いただければ幸いです。



    最後に登山の必須アイテムをご紹介‼

     登山の際には、紙の地図とコンパスの携帯が推奨されています。携帯・スマートフォンは電池が切れた場合、使い物にならなくなってしまいます。万が一の事態に備え、必ずこれらを携帯するようにしましょう。


    lat / long

     35°49’49.6″N 138°57’42.4″E

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